買取の手順

買取の流れ
FLOW


Step 1

Step 1. お問い合わせ

山ノ内工場内事務所への電話(0269-33-8012)でお問い合わせください。

お電話でご連絡いただく場合は、以下の点を確認させていただきますので、事前にご用意いただけると幸いです。

 ■ 廃材保管場所(集荷場所) 
 ■ 集荷場所へのトラック(大型10t・中型4t)入場の可否
 ■ ひと月の発生量
 ■ 荷姿(フレコンバッグ/プレス済/その他)
 ■ 原料、材料、材質の確認(例:カゴ、きのこ等)


Step 2

Step 2. サンプル提出

お問い合わせ内容を確認のうえ、担当者からご連絡いたしますので、リサイクルを希望する廃プラスチックのサンプルをご送付ください。
まずは少量のサンプルで目視検査・調査を行い、弊社工場にて対応可能かどうかを判断させていただきます。

※難しいと判断した場合は、この段階でお断りさせていただく場合もございます。


Step 3

Step 3. 試作テスト

検査をクリアした場合は、改めて担当者からご連絡いたしますので、試作テスト用のサンプルをご送付ください。

試作テストでは、実際に機械での粉砕・洗浄処理を行いますので、ある程度の量が必要となります。樹脂の種類や形状などによっても異なりますが、最低でも50kg以上必要となることが多いです。用意する際にはご参考にしてください。


Step 4

Step 4. お見積・お打ち合わせ

試作テストの結果および事前のお打ち合わせ内容を踏まえてお見積を発行いたしますので、ご検討ください。

見積書をご検討いただいたうえでお取引をご希望の場合は、お取引開始前の最終的なお打ち合わせを行います。その際、実際にお伺いし、現地で状況や状態などを確認させていただく場合もございます。


Step 5

Step 5. 契約

試作テストおよび最終打ち合わせの内容を踏まえた契約書をご用意いたします。

書面上で改めて内容を確認していただいたうえで問題がなければ、双方で契約書を取り交わし、契約完了となります。


取り扱いできる商品

再生ペレット

再生ペレット

粉砕

粉砕

ヨーグルト

PS容器

きのこ栽培容器

きのこ栽培容器

塊(ダンゴ)


圧縮


圧縮



圧縮



圧縮



圧縮





  1. キノコ容器(菌床付着可)
  2. PEキャップ
  3. ヨーグルト容器(アルミ蓋・紙付き可)
  4. ストレッチフィルム
  5. PEロールフィルム
  6. 樹脂パレット
  7. PPリール(紙付き可)
  8. ポリ容器、ポリドラム
  9. PP・PSトレー(若干の汚れ可)
10.成形ロス品
11.ABS樹脂
12.プラスチック製のカゴ(若干の汚れ可)
13. PPキャップ


買取対象プラスチック樹脂一覧

樹脂名主な用途
PE:ポリエチレンポリドラム、ストレッチフィルム、牛乳キャップ
PS:ポリスチレン食品トレー、ヨーグルト容器
PP:ポリプロピレンキノコ容器、パレット
ABS:ABS樹脂自動車部品、家電製品

取り扱いできない商品

  • 異物混入品(金属・複数の樹脂)
  •  複合材質プラスチック
  • ペットボトル等のPET樹脂
  • 塩ビ類(塩ビ管・塩ビシート)
  •  洗浄をしても汚れ(匂い)が取れないもの
  • 軽いもので圧縮、粉砕がされていないもの 
※上記に当てはまる場合でも、分別や状況によってはお取扱い可能な場合もあります。
 また現状で不可能な場合でも、分別や工夫などマテリアルリサイクルへの近道をご提案させて頂きますのでお気軽に問合せ下さい。